プロユースのインテリアショールーム訪問記 #56
こんにちは、早です。
バタついていたらすっかり12月も後半になってしまいましたね……。1年が早すぎてビビります。
特に11月に転職してからのこの1ヶ月半は、時間が経つのがすごく早く感じました。
以前の仕事をしていたときは、なんだかんだで「仕事は仕事」というスタンスで、これが終わったらあれをやろう、これをやりたい、とずっと「次」にやることを考えていた気がします。それが、今は仕事と遊びの境界が曖昧で、基本的にはずっと一番興味のあることをやっているので「今、ここ」により集中できるようになりました。
不規則な勤務形態になったからというのもありますが、あと何日働いたら休みで好きなことができる……というように週末を数えて待つような感覚もなくなって、ただ「今日はこれをやろう〜」と遊んでいるような感覚。今までにない仕事との向き合い方で、なかなか新鮮です。
ということで、本日はお仕事でここまでやったことの振り返りと、その中で見に行ったショールームの紹介、最後にインテリア業界異業種転職組で開催した鍋会についての様子を少しだけお伝えします!
入社からここまでにやったこと
入社から1ヶ月経ち、いよいよアシスタントとして実際の設計の案件に入るようになってきました。今までにやったことはこんな感じ。
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お客様との打ち合わせ、提案用の図面の作成
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3Dイメージパースの作成
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建材探し、サンプル請求
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追加注文の棚板の小口処理と塗装
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Webサイト更新作業のもろもろ
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現地調査、打ち合わせ
設計のソフトは最初の2日でざっと使い方を動画と本で覚えて、あとはとりあえず実践で触ってみたらなんとなく使えるようになりました。以前にも書きましたが、利用ソフトはVectorworks。
図面の描き方そのものは過去の社内の似た事例を探して参考にしつつ、といった具合ではありますが、一応インテリアコーディネーターの試験を受けた時に一通りの基本は勉強していたので今のところは未経験転職でもついて行けているかな〜という気がします。
そして、平面図、立面図といった建築図面はもちろん起こすのですが、実際のお客様との打ち合わせの中では思っていた以上に今まで触っていた3Dパースのスキルが役に立っています。
自分の妄想リノベプランで使い倒していたのでw ちょっとした変更であれば打ち合わせ中にその場でパースをいじって、こんな感じのイメージです、というのを共有したりしています。
最近の妄想リノベパース。これについてもいろいろ進行中なので、詳しくは次回ニュースレターで書きます!
自分自身が3D画像がないとうまくデザインのイメージができなかったからやり始めたものだったのですが、それは家造りが初めてのお客様も同じなんですよね。作りたい理想のデザインのイメージも最初は手探りなので、いろいろとパターンを作りながら検討できるのは強みになるようです。遊びでやっていたものが想定よりも使えるスキルになっていたんだな〜と嬉しくなりました。
かなり自由度高く手早く作れるようになったので、このソフトの使いこなしについては国内ではだいぶ上位に入るような気がしてきました(笑)
ちなみに、使っているパースのソフトについてよく聞かれるんですが……