観葉植物の選び方 & ズボラでも枯らさない植物リスト(と実際に枯らした種類のまとめ)#21

実際に私が観葉植物をインテリアに取り入れてみた体験談と合わせて、インテリアグリーンとして育てやすい品種をまとめてみました。チャレンジしたものの枯らしてしまった植物たちも赤裸々にご紹介……。
早[SAKI] 2023.08.19
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おしゃれなインテリアに絶対に欠かせない装飾、ひとつ選ぶとしたらなんでしょう。

理想的なのは、お部屋に構成要素がバランスよくそろっていることなのですが、そんなことを言ってもどれから手を付けていいのか……ってなっちゃいそうなので、あえて選んでみます。

それはずばり……観葉植物です!

って言われると、ああまたか、ってがっかりする人も多いかもしれない。家具ならまだしも、ズボラな自分には植物なんて育てられないよ……と諦めているそこのあなた。お気持ちとってもよくわかります。

私ももともとは、決してマメなタイプではありませんでした。だから長いこと、お世話が必要な植物を避けて通ってきました。観葉植物の重要性に気づき、きちんと取り入れ始めたのは実はここ5年ほどの話だったりします。

でもいったん始めてみたら……まんまとハマりました。

ボヘミアンな雰囲気のインテリアが好きで真似していることもあり、今の我が家は植物が増殖しています。

しかし、ここまで順調に育ててこれたかと言うと、ぜんぜんそんなことはありません。

基本的にはズボラな私、かつてはガスの支払いを忘れていて止められたり、ゴミ出しの日に失敗し続けてゴミを溜めて友人に呆れられたり、そんな感じの人間です。植物もいくつもトライしては枯らしてきました。(植物たち、ごめん)

そこで今回は、実際に私が数年間観葉植物をインテリアに取り入れてみた体験談と合わせて、お部屋の条件や雰囲気によって選びやすい植物の種類をまとめてみます。

初めての植物は「大きめ」から

インテリアとしての植物、ひとつめを選ぶとしたらまず何から考えればいいでしょうか。

私のおすすめは、とにかく1つ目は「大きめのサイズを選ぶ」ことです。

植物を育てたことがないと、価格も安くて手軽なミニサイズのものをまずはじめに選びがちですよね。

でも、小さい植物が育てる労力も小さいかというと、実はそんなことはないんです。管理する手間はむしろ小さいものの方が大きいかもしれません。

なぜかというと、まず小さい植物は根が水分を溜められる量も少ないので、少し水やりを忘れただけで致命的なダメージになってしまうことが多いのです。逆に、水をやりすぎても吸い上げる力が弱いので根腐れしてしまうこともあります。上手に育てられたとしても、今度はあっという間に大きくなって鉢のサイズが合わなくなり、頻繁な植え替えが必要になることも。

さらに、お部屋の中での存在感が小さいため、ついついお世話を忘れて放置してしまった、ということにもなりがちです。

こんなふうに、小さいから簡単、とは言えないのが観葉植物の世界です。

一方で、大きめのサイズ、具体的には8~10号(直径24cm~30cm)くらいの鉢に植えられたものであれば、ある程度株がしっかり育っていて多少の乾燥では枯れません。乾燥に強いと水やりの間隔をあけられるので根腐れもしづらい。種類にもよりますが、大きめに育った植物は植え替えの頻度も小さいものよりは少なめで、そして何より大きく存在感があるので目につきやすく、お世話を忘れてしまう、という可能性はぐっと低くなるのです。

大きめの植物は価格がちょっと高いことはデメリットですが、そのサイズに育てるまでの手間を買ったと思えば、いくつも枯らしてしまうよりは結果的にコスパも良くなります。

最初は「1年枯らさない」を目指す

小さい植物を買ってすぐに枯らしてしまうことの問題は、もったいないとか植物がかわいそうとかもそうなのですが、何よりも自信をなくしてしまうことです。

せっかく植物を育てることに挑戦してみたのに、すぐに失敗してしまうと、自己肯定感が下がります。「やっぱり自分は植物なんて育てられないダメな人間なんだ……」と思ってしまったりします。それで部屋に植物を置くことを諦めてしまう人も多いです。

でも、インテリアを楽しむ上で、植物の存在をお部屋から排除してしまうのは、とてももったいないことだと私は思うのです。植物ほど、ひとつ置いただけでお部屋の雰囲気をガラッと変えられるアイテムはないからです。

もちろん、生活リズムの都合でどうしても世話ができないとか、小さい子供やペットがいて安全に置くのが難しいとか、暮らしの条件によってはフェイクグリーンという選択肢ももちろんありです。

でも、本物の観葉植物を育ててみたいな、と少しでも思ったのなら、ぜひまずは勇気を出して「ちょっと大きめ」を選んでみてほしいと思います。そうして、1年枯らさずに過ごせたらまずはOK。そこから少しずついろいろなサイズや種類に挑戦していくのが挫折しないためにはおすすめです。

我が家の植物ヒストリー

古くから私のSNSなどを見ていただいている方はもしかしたらご存知かもしれませんが、私のインテリアの発信は実はベランダガーデンが出発点になっていたりします。

早[SAKI]『海外みたいにセンスのある部屋のつくり方』発売中
@sakihaya515
うちのベランダが最高になったのでみてほしい
2020/04/23 19:45
3002Retweet 17504Likes

コロナ禍のステイホームで息が詰まってベランダを大改造し、そのツイートがプチバズリしたことがきっかけで、本格的なインテリアnoteを書くようになりました。

ベランダに置く植物としては当時のラインナップをnoteの記事でまとめています。

実はこの記事は未だに検索での流入がかなりあり、過去のどの記事よりも長くたくさん読まれています。観葉植物どの種類を選べばいいのか、というのはけっこうみんなが悩む問題なんでしょう。

お部屋のインスピレーションをずっと溜めているPinterstにもSunroomという妄想カテゴリを作っています。ガラス張りのサンルームのあるお家にいつか住みたい……。

実際に育てた観葉植物おすすめ品種

こんな感じに、私の植物との付き合いもそこそこ長くなってきたということで、改めて今思うおすすめ植物と育ててみた所感を紹介していきます。

ある日のリビングのラインナップ

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