クリスマスまでに覚えておきたい、テーブルコーディネートのきほん #35
こんにちは、早です。
週末中に書き終わらず、配信が月曜日にずれ込んでしまい失礼しました。本業でもそれ以外でも、あらゆることがバタついていまして、師走がはじまった感がありますね……。
さて、なぜかまだまだ暖かい日も多いですが、12月もなかばに入って、街中は一気にクリスマス感が出てきました。
あなたのおうちではクリスマスツリーは飾りましたか? 我が家は昨年、150cmのツリーを買ったのですが、今年は忙しくてまだ出せておらず、クリスマス当日までに飾り付けができるのか怪しくなってきました……。できれば来週中に時間を見つけて飾りたい。
そんな我が家の状況はさておき、今年のクリスマスイブは日曜ということもあって、クリスマスパーティーの予定を立てている方も多いのではないでしょうか。
せっかくパーティーをするなら、今年はテーブルコーディネートにもこだわってみるというのはいかがでしょう?
私がクリスマスのテーブルコーディネートに凝り始めたのは、今住んでいるマンションに引っ越してきた年である、2年前のクリスマス。
賃貸暮らしの時は、他に考えるべき場所がありすぎてテーブルコーディネートまで気を回せないし、とりあえず食べれればそれでいいや、と適当な食器を使っていました。それがリノベーションをして部屋そのものにこだわったら、「テーブルも、かわいくしたい」と目覚めてしまったんですよね……沼に……。
沼への一歩を踏み出した2021年のクリスマス
そして昨年のクリスマス
なんとなくそれっぽい!
この時も、まずはいつものインテリアの作り方と同じく、お手本画像を探して分析するところから始めました。
参考にしたのはこんな感じの画像。
当時の様子はこちらのnoteでも書いています。
写真を観察していくと、まずクリスマスコーディネートに重要なのはもみの木っぽい葉っぱ、赤、キャンドル、統一感のあるカトラリーとお皿。という特徴がわかったので、それに沿って作っていきました。
と、このnoteではテーブルコーデについて上記のようにさらっと書いていますが、今回これをさらに詳しく解説していきます。
テーブルコーディネートのきほん
クリスマスのテーブルコーディネートの前に、まずは洋食器のテーブルコーディネートの基本を知ると悩まずにすみます。
ということに私自身も最近まで気づかずに、ずっと雰囲気でやっており、ここまで辿り着くのに苦労しました。まずは何事も基本を勉強するの大事ですね……。付け焼き刃なので私もすごく詳しいと言うわけではないのですが、今回勉強した内容をかいつまんでご紹介します。
フォーマルなセッティングのためというよりは、自宅での家族や友人とのカジュアルなパーティーでいい感じのテーブルを作るために、最低限このへんを押さえておけば良さそう、というマメ知識だと思って読んでいただければ。
参考図書はこちら。
テーブルコーディネートの「そもそも」をわかりやすく学べて、後半の事例写真も実践的で素敵なのでよかったです。
基本アイテムの種類
ではまずは、テーブルコーディネートに必要なモノの種類から。
洋食器のテーブルコーディネートに必要なアイテムは大きく分けてこの5種類です。