理想のイメージを形にするはじめの3ステップ「集める」「分類する」「分解する」 #2
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インテリアをよくしていこう! と思い立ったとして、まず何からはじめるのがよいのでしょう?
インテリアショップやECサイトで新しい家具を探し始める……のはちょっと待った!
いまのお部屋がもしまだ満足いくものではないとしたら、これまでにやってきたモノ選びとやり方を変える必要があります。
私はモノを足し算していくことにかなり肯定的なつくり方を推奨してはいますが、その前にまずは方向性を具体的にしていくことと、お部屋に「余計な」ものがない状態を作る必要があります。
やっぱり断捨離からはじめなければだめなのか……とがっかりするかもしれません。たしかに、今あるものと向き合うことは、部屋づくりのどこかの段階で必ず通らなければならない道です。
でも、その前に! それよりもさらに大切なステップがあります。
それは、理想のイメージを「集める」「分類する」「分解する」の3ステップです。
どういうこと? となると思うので説明しますね。
部屋づくりをはじめる前に、自分の理想の部屋に近い画像を集め、似ているものをグループにして、それぞれの特徴を分解し具体的なキーワードに落とし込んでいきます。なぜこんなめんどくさい作業が必要かというと、これをすることで漠然としていた理想の部屋のイメージを、具体的な検索ワードに変換することができるから。
好きなお部屋の画像を集めるだけなら、すでに多くの人がやっているかもしれません。でもそこから一歩踏み込んで、「分類」と「分解」を手を動かしてやってみるところがとても大切です。
書籍でも書いたのですが、多くの人は画像を集めて漠然と眺めても、そこに何が写っていて、なぜ素敵なのか、きちんと理解できるわけではないのです。
完成されたお部屋のイメージを正しく分類・分解して、そこに含まれる要素をしっかり言語化できてはじめて、何を取り入れればそれに近づくのかがわかってきます。その手順を踏まずに、なんとなくでモノを増やしてしまうことが、部屋づくりがしっくりいかない根本の原因になっているかもしれません。
こんなお部屋にしたい! という具体的な最終イメージができて、さらにそこにたどり着くために必要な要素が理解できていれば、あとはそれに沿って必要なもの・不要なものを見極めて集めていくだけです。迷いが少なくなり、アイテムを見つけるのも圧倒的に楽になっていきます。
ただモノを減らそう、断捨離をしよう、と頑張ったり、なんとなくで素敵なものを追い求めるより、ゴールが具体的になっている方がやる気も出るし、進めていく過程もワクワクと楽しいものになるはずです。
イメージを「集める」「分類する」「分解する」
では、どうやって理想のイメージを形にしていけばよいのかが問題ですね。
今回は、私がやっている事例を交えて詳しくやり方を紹介したいと思います。
書籍でも触れた内容ではありますが、本ではどうしても使える画像などに限りがあり、具体的なケースについての詳しい解説が難しかったので、本で読んだ方もぜひ追加で参考にしてみてください。
今回の内容は、正直に言ってちょっとハードコアというか、いきなり全部を自分でやるのはスパルタすぎるかもしれません(笑)。たぶん、慣れていない人は部屋の写真を眺めても、「なんかおしゃれ」「なんかカラフル」くらいにしか見えないのではないかなと思います。
これ、私も最初はそうでした。
それが変わったのは、10年ほど前に海外のような部屋づくりについてインターネットで調べていてたまたま目にしたブログで、海外のインテリア写真を元に、この部屋にはこういうものが置いてあって、特徴はこうだから素敵なんです! という解説をしている記事を目にしてから。
言われてみれば、たしかに! とその解説を読んだあと、明確に自分のインテリアへの解像度が上がったのを実感したのです。
人は、言葉として知らないものは目に見えていても認識できないものらしいです。
なので、今回の記事を読んで最初はよくわからなくても、まったく問題ありません。やっていれば最終的にこのくらいの解像度になっていくんだな〜というひとつの例として読んでみてくださいね。
①ピンときた画像をひたすら「集める」
自分にとっての理想の部屋を探すために、まずはできるだけたくさん、素敵だなと思う画像を集めます。
今の部屋とかけ離れすぎて、とても真似できそうにないものもあるかもしれませんが、この段階では実現可能性は考えなくて大丈夫です。自分の感性に引っかかるものをつくる構成要素を理解することが目的なので、そのままつくれなくてOK。
私はPinterestを使ってひたすら海外のお部屋写真を集めています。使うツールはPinterestではなくてもいいのですが、できれば一覧性が高くて、さらにフォルダ分けの機能があるツールがベストです。
最近の私のPinの一覧はこんな感じ。2023年4月現在はウォールペイントに関心があるのでそういうアイデアが多めになっていますが、その時々のブームによっていろいろ変わっていってます。
②コーナーごとに「分類する」
集める作業はやろうと思えば永遠にできてしまうのですが、ある程度集まったら次は分類作業です。ひとつひとつの画像を見て、似ているもの同士でグルーピングしていきます。
この時、リビングダイニング、や寝室、のような部屋単位だけではなく、ダイニング周り・本棚・壁の装飾・デスク周り、などなど自分が着目する部分を中心としたもう一つ細かいコーナーとしてまとめるのがポイントです。
私の場合は今のところこんなふうに分類しています。
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Living Room
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Bed Room
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Kitchen
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Dining
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Book Shelf
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Wall Decor
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Desk
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Window/Door
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Sunroom
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Terrace
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Piano
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Accent Chair
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Sideboard/Drawer
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Bathroom
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Closet
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Entryway
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Table Coordinate
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Diy
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Color Palette
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Atelier
うん、めっちゃ多いですね。
こんなに細かくなくても、自分が見やすい形式ならどんな分類でも大丈夫です。
集めたものを眺めると、似たようなものが複数あったり、逆にぜんぜん違うテイストのものがあったりとバラバラだと思います。いまはまだ一つに絞らなくてOKです。
自分が好きな部屋の画像を集めていくと、それだけでもちょっとワクワクしてくる気がしませんか? 頭の中で考えているだけだと、よくわからないなぁ、で終わってしまうことでも、こうやって実際の写真を見ていくとイメージしやすくなってきます。
③要素を「分解」して言語化する
最後に、写真に写っているものをなるべく細かく分解して見ていきます。
ポイントは「多くの画像に共通して写っているモノは何か?」を最初に理解して、そのあとに「個別の部屋のモノの特徴」を確認していくことです。
ということなのでこの項目のみ2段階に分かれます。
全体に共通する要素の分解
具体的に、私が集めたリビングルームの画像で検討してみましょう。まずは全体的に共通するものをざっくり把握します。
ずらっとたくさんの画像が並んでいます。この中の多くの部屋に共通してあるものは何でしょう?
「ソファがあるなぁ」「なんかカラフルだなぁ」
はじめのうちはこのくらいしか出てこないかもしれません。これを私なりに見ていくと、こんな感じ。
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大きめのソファ
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一人がけのアクセントチェアが1〜2個
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コーヒーテーブル・サイドテーブル
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柄が入ったラグ
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印象的なフォルムの照明
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複数のアートフレーム
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部屋によっては素敵な窓、本棚
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部屋によってはサイドボードか暖炉
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テレビの存在感はほぼない
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クッション・ブランケットなどの色柄の布
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植物
インテリアをある程度考えたことがある人にとっては、モノとしてはまあそうだよね、というラインナップでしょうか。
日本の普通のインテリアとの大きな違いと言えそうな特徴は、アクセントチェアが必ずと言ってもいいくらいあること、ラグは色柄のものが多いこと、壁のペイントやアートフレームなどの装飾が豊富なこと、テレビの存在感のなさ、あたり。
特に、装飾的な役割を果たすアイテムが圧倒的に多いですね。
雑にまとめてしまうと、海外のインテリアは「飾る」インテリア。日本のインテリアは「しまう」インテリアとでも表現できそうです。その大きな違いを意識することが、海外みたいな部屋づくりの第一歩だと思っています。
個別の部屋のアイテムの分解
では次に、さらに少し細かいところを具体的に見ていきます。
一覧になっている画像だといろいろ目移りしてしまうので、こんな雰囲気を自分の家でやってみたいなあ、と感じる画像をひとまず数枚選びます。
我が家はかつて、この写真をイメージしてリビングを作っていたので、今回はこれを例に説明していきます。
ライムグリーンの色味が素敵な生地を見つけてソファカバーを手作りしていたので、それに近い色味のこのお部屋をお手本にしました。
今ある部屋のアイテムで気に入っているもの、活かしたいものがある時には、それと似たものが使われているお部屋を見本として選ぶとイメージがしやすくなります。
この2枚は厳密にはちょっとずつアイテムが異なりますが、お部屋は同じで全体の雰囲気は似ているのでまとめて考えてしまいます。(模様替えの前後の写真なのかな……海外インテリアは頻繁にアイテムを入れ替えているのも特徴かも。)
ではこの写真から、部屋の特徴や置いているアイテムについて気づいたことをどんどん書いてみましょう。私がやってみた結果は、こんな感じ。
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真っ白な壁と格子の窓
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ライムグリーンのソファ
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幾何学模様のクッション(これはキリムという布です)
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白黒の柄ラグ
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植物がたくさん(オーガスタ、カシワバゴムノキ、モンステラ、サンスベリア、ポトス、あたりがぱっと見て種類がわかりました)
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かごやラタンの家具、小物(太陽のような形の放射状のミラー、まるいアクセントチェア、麦わら帽子のような壁の飾り、黒いチェスト上の植物が乗っている台、ソファ横のサイドテーブル、奥に置いてあるチェスカチェア(ラタンの座面にパイプの脚のデザイナーズチェア)など)
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シンプルめな木のTVボード、レコードプレーヤー
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黒いサイドボード
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キャメル色レザーのプフ(モロッコインテリアでよくある丸いオットマン)
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白い四角いコーヒーテーブル
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シープスキン(白いふわふわの毛)のブランケット
「キリム」「プフ」「シープスキン」「ラタン」「各植物の名称」など、インテリアの専門用語はパッと見てもキーワードとして出てこない方も多いと思います。その時は、自分がわかる範囲の表現でまずはOK。色・形・素材中心に、まずはよく見て、言葉にしてみることが大切です。
これはなんていうんだろう? と思うものがあったら、画像検索してみると、そのアイテムの名称を見つけやすいので試してみてください。
最終的には、上記のように、検索したらそのものが出てくるくらいの具体的なキーワードに落とし込めると最高です。
なぜなら、キーワード検索でヒットするようにさえなれば、似たような商品で自分が購入可能なものを調べることができるようになるからです。
言語化する、キーワードにする、とこれまで繰り返し強調してきたのはこれが理由です。
もしここまでできたら……自分の部屋に揃えるべきものがだいぶ見えてくるかもしれません。
もちろんそのまま自分の部屋に取り入れられないものもあってアレンジは必要ですし、実際にアイテムを見つけるところ、レイアウトして装飾するところにもそれぞれ課題があるとは思います。
でも、まずは「どんなものが自分が理想とする素敵な部屋に必要なのか」を言葉にして理解することができた。それだけで、かなりゴールへの道筋がはっきりとしてきます。
こんなふうにしつこい分析をした結果、最終的に私の部屋がどうなったかもご紹介しておきますね。その時に実際に作ったお部屋がこちらです。
白黒の柄のラグ、ライムグリーンのソファ、キリムっぽいダイヤ模様のクッション、植物たくさん、かご素材、黒をベースにしたTVボード、木のサイドボード、白い格子窓などなど、さっき分析したキーワードに沿ったものが散りばめられていることがわかるでしょうか……。
ちなみに、慣れてきたらお手本にする画像はひとつだけでなくてもOKです。複数の好きなインテリア写真を参考に、それぞれのいいとこ取りをして仕上げることもできます。
ひとつ具体例を紹介すると、我が家のアクセントチェア(一人がけの椅子のこと)「アカプルコチェア」を買うことになったきっかけは、こちらの一枚の写真でした。
モノクロでシックなインテリアで、最終的な我が家のリビングとは全然雰囲気が違いますが、黒いアカプルコチェアがかわいい! と思ったエッセンスだけを取り入れました。
どちらのインテリアも、「黒」を印象的に取り入れているところが共通点なので、そこを意識してまとめることでいいとこ取りができています。
色や形の雰囲気、素材感などで共通点を探して組み合わせるのが複数のものを違和感なく合わせるコツなのですが、そのあたりの詳しい話はまたの機会に。
なんだかだいぶ長文でオタクを発揮してしまっており、引かれていないかちょっと心配になってきました(笑)
こんな感じに、海外の部屋の画像と自分の部屋をこねくりまわして眺めて考えます、以上! というのが私の部屋づくりのノウハウの全てだったりします。
とはいえ、みなさんにこれを1から自分でやれ! というのもスパルタすぎるかなという気がするので(ホントはやってほしいけど)、いろんなお部屋でこういった分析をした結果をこのニュースレターで定期的にシェアしていくつもりです。
最初の方にも書いたように、解像度を上げる一番簡単な方法は、他の人が分解して考えた結果を言葉で理解することだと思うからです。
こういうスタイルのお部屋を分析してほしい! とかこのお部屋解説して! とかリクエストがあったらぜひください。
今もっているものを活かすには?の質問への回答
先日、マシュマロでこんな質問をいただきました。今回の記事が質問への回答になっているかなと思うので、最後にご紹介します!
ここまで書いてきたように、持っているものを活かした部屋づくりをするには、最初のイメージ収集の段階で今あるものを意識することが肝心だと思っています!
自分の今の部屋にある家具や小物と似たようなものがある部屋や、同じ素材や色のものがある部屋をお手本にして分析してみてください。
今持っているものをスタート地点にして、そこから連想を広げて考えていくようなイメージです。私はこれを「連想ゲーム式部屋づくり」と勝手に呼んでいます。
ひとつのモノを選んだら、それと一緒に使われている別のアイテムが候補になり、さらにその次はそのアイテムに関連するモノを……といった感じで、関連するキーワードのアイテムを次々探していくのです。
だんだんと部屋が進化していく様子を楽しむこのやり方は、一気にすべてのスタイリングを仕上げるプロのインテリアではなく、長い年月をかけてお部屋をつくっていくことができる自分の部屋だからこそできる面白い方法です。
これに慣れてくると、自分なりの組み合わせのルールができてくるので、ひとつのアイテムでも、いろいろな場所で使うことができるようにもなっていきます。一度買ってしばらく使ったインテリアも、別の部屋に移動させたり、新しい組み合わせで置いたりすることで、新鮮な気持ちで使えるかもしれません。
私のお部屋でも、既存のものをいろいろな場所に動かして使いまわしていますよー!
ということで、長くなりましたが今回はこのへんで。
このニュースレターは、海外のお部屋を参考にしながら、カラフル&モダンポップでセンスのある自分の理想の部屋を作っていくために役立つ情報を週に1回更新します。
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